その「なんとなくの不調」、実は血糖値が原因かも?
ランチの後に襲ってくる強烈な眠気、夕方の原因不明の倦怠感、集中力の低下…。
「歳のせいかな?」と諦めていませんか?実はそれ、あなたの体の中で起きている**「血糖値スパイク」**という現象が原因かもしれません。
血糖値スパイクとは、食後に血糖値がジェットコースターのように急上昇・急降下すること。この乱高下は、血管を傷つけ、細胞の老化(糖化)を早める大きな要因となります。つまり、血糖値のコントロールこそが、最強のアンチエイジングなのです。
これまで病院に行かなければ分からなかったこの「血糖値の動き」を、誰でも簡単に24時間リアルタイムで「見える化」できるツールが、今回ご紹介する**「フリースタイルリブレ2」**です。
この記事では、進化したリブレ2の全貌と、それを使って判明した「老化を防ぐための意外な食事の正解」について徹底解説します。
1. 進化した「フリースタイルリブレ2」は何がすごい?
フリースタイルリブレ2は、500円玉大のセンサーを二の腕に貼るだけで、2週間にわたり自動で血糖値(グルコース値)を記録し続ける「持続血糖測定器(CGM)」です。従来の指先を針で刺す痛い測定とは異なり、痛みはほぼありません。
旧モデル(リブレ1)との決定的違い
最大の進化点は、**「スマホをかざさなくてもデータが飛んでくる」ことと、命を守る「アラート機能」**がついたことです。
| 比較項目 | リブレ1 (旧モデル) | リブレ2 (新モデル) |
| データ取得 | 自分でスマホをかざす必要あり | Bluetoothで毎分自動送信 |
| アラート | なし | 高血糖・低血糖・通信切れを通知 |
リブレ2は、異常値を検知するとスマホに通知が届くため、就寝中の無自覚な低血糖(夜間の質の悪い睡眠の原因)や、食後の急激な高血糖にすぐ気づくことができます。「事後確認」から「リアルタイム管理」へと進化したのです。
2. 装着は一瞬!痛みゼロのスタートガイド
「体に針を刺すなんて怖い」と思うかもしれませんが、ユーザーの多くが「拍子抜けするほど痛くない」と口を揃えます。
- 準備: センサーパックとアプリケーターを合体させます。
- 装着: アルコール消毒した二の腕に、スタンプを押すように「ガチャン」と押し当てるだけ。
- 起動: スマホアプリ「リブレリンク」でセンサーを一度スキャンすれば、60分後から自動測定が始まります。
これだけで、あなたの体の中の「糖の動き」がスマホ画面にグラフとして描かれ始めます。
3. 測定して判明!「糖質疲労」を防ぐ食事の鉄則
リブレ2で自分の血糖値を見ると、多くの人が衝撃を受けます。「ヘルシーだと思っていた蕎麦で爆上がりした!」「ステーキを食べても全然上がらない!」といった発見があるからです。
ここからは、血糖値を安定させ、パフォーマンスと若さを保つための**「最新の栄養戦略」**をご紹介します。
① 食べる順番革命:「オイル・ファースト、カーボ・ラスト」
血糖値をコントロールする鍵は**「脂質(油)」です。
かつては「油=悪」と言われていましたが、最新の栄養学では「脂質こそが血糖値上昇のブレーキ役」**であることが分かっています。
- オイル・ファースト(最初): まず、オリーブオイルをかけたサラダや、脂質のしっかりある肉・魚料理を食べます。脂質が腸に入ると「GIP」というホルモンが出て、胃の動きを緩やかにし、後の糖質吸収を抑えます。
- カーボ・ラスト(最後): ご飯やパンなどの炭水化物は、食事の最後に食べます。
② 「脂質」を恐れず味方につける
驚くべきことに、「低脂質・カロリー制限食」よりも「低糖質・脂質たっぷり食」の方が、ダイエット効果も健康数値の改善効果も高いという研究結果が出ています。
おすすめの食べ方
- コンビニランチなら: 「サラダチキン(低脂質)」より、実は「唐揚げ(脂質あり)」の方が血糖値スパイクは起きにくい。サラダチキンを選ぶなら、マヨネーズやナッツで脂質を足しましょう。
- おやつなら: 糖質の塊であるクッキーや煎餅ではなく、ナッツや高カカオチョコレートを。
③ 「健康そう」なワナに気をつける
リブレ2をつけると一目瞭然ですが、以下のメニューは血糖値を急上昇させる「スパイクの常習犯」です。
- フルーツスムージー: 液体状の果糖は吸収が速く、肝臓に負担をかけ、さらなる食欲(偽の空腹感)を呼び起こします。
- 加糖ヨーグルト: 「低脂肪ヨーグルト+はちみつ」は、ブレーキ役の脂質がない状態で糖質を流し込む、最も避けたい組み合わせです。
4. まとめ:データで自分を知ることが、最強のアンチエイジング
フリースタイルリブレ2は、単なる測定器ではありません。あなたの「なんとなくの不調」の正体を暴き、自分に合った食事法を教えてくれるパーソナルトレーナーです。
- リブレ2で現状を知る: 自分の血糖値パターンを把握する。
- 脂質を味方につける: 「オイル・ファースト」で血糖値の波を穏やかにする。
- 結果を確認する: グラフが安定すれば、食後の眠気も消え、パフォーマンスが劇的に向上します。
10年後の健康と若々しさのために、まずは2週間、自分の体の中を覗いてみませんか?


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